こんにちは、Takamiです。
今回のテーマは、運動だって積み立て投資です。
「運動を始めたいけれど、時間がない」「忙しいから、週末にまとめて運動すればいいかな」──運動初心者の方からよく聞く言葉です。仕事や家事、育児に追われる中で、運動を後回しにするのは当然のことかもしれません。でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。運動って、本当に「まとめてやればOK」なものなのでしょうか?
今回は、運動を“積み立て投資”と考える視点をお伝えします。この考え方を取り入れることで、健康を長期的に維持するコツがつかめるはずです。
運動は「まとめてドカン!」では健康になれない
運動初心者の方が陥りがちな考え方の一つが、「短期間でまとめて運動すれば十分」というものです。例えば、「夏に向けて、2ヶ月だけジムに通って全力でダイエットする」「年末年始に太った分、1月だけ頑張って取り戻す」といったケース。
もちろん、2ヶ月間集中して運動することで一時的な成果は得られるかもしれません。しかし、その後の10ヶ月を何もせずに過ごした場合、運動の効果は徐々に失われてしまいます。筋力や体力は、定期的に負荷をかけないと維持できませんし、身体にとって運動が「日常」にならない限り、習慣化することも難しいのです。
積み立て投資のように「コツコツ」が健康を作る
運動を長期的な健康維持のための「積み立て投資」と考えてみましょう。金融商品の積み立て投資では、毎月少額でも続けることで長期的に資産を増やすことができます。同じように、運動も少しずつでも定期的に続けることで、身体の健康という「資産」を積み上げることができるのです。
例えば、以下のようなイメージで運動を取り入れてみてください:
•ダラダラでも10ヶ月続ける運動習慣
「毎週1時間だけ、軽い運動をする」「通勤時に一駅分歩く」といった、小さな取り組みでもOK。ポイントは、長期間継続することです。これにより、筋力や基礎代謝の低下を防ぎ、健康状態を安定させることができます。
•一時的な集中運動の落とし穴
一方で、1年間のうち2ヶ月だけ激しい運動をして、その後何もしない場合はどうなるでしょうか。最初は成果が出ても、休んでいる間に元の状態に戻り、むしろモチベーションを失うリスクが高まります。
「ダラダラでも続ける」を習慣に
「ダラダラでもいいから続ける」という気持ちで取り組むと、運動のハードルがぐっと下がります。たとえば以下のような簡単な方法から始めてみましょう。
1.運動を生活の一部にする
エレベーターの代わりに階段を使う、通勤や買い物で歩く距離を少し増やすなど、普段の生活に無理なく運動を組み込みます。
2.小さな目標を設定する
「週に2回、15分だけストレッチをする」「毎日1分間のスクワットを続ける」など、小さな目標から始めましょう。達成感が得られれば、続けるモチベーションになります。
3.完璧を求めない
「今日は疲れているから10分だけウォーキングしよう」といった柔軟な考え方が大切です。完璧を目指すより、できる範囲で続けることが重要です。
積み立てた運動習慣が生む「複利効果」
長期的に運動を続けることで、身体に驚くべき「複利効果」が現れます。
●基礎代謝の向上
定期的な運動で筋肉量が維持されると、基礎代謝が上がり、エネルギー消費量が増えます。これにより、体重管理が楽になります。
●心身の安定
運動にはストレス軽減効果があるため、心の健康も向上します。毎日の小さな運動が、心と身体のバランスを整える助けになります。
●習慣化による効果の継続
運動が日常の一部となれば、無理なく健康を維持できます。積み立て投資と同じように、継続が成果を確実にします。
最後に
健康づくりにおいて、運動は「長期投資」です。一時的に集中して取り組むよりも、コツコツ積み上げていくことが大切です。「ダラダラでも10ヶ月」を目指して、まずはできる範囲の運動から始めてみましょう。
あなたの身体と心の健康は、今日からの小さな積み重ねで大きく変わります。一歩ずつ、積み立てを始めてみませんか?