健康・フィットネス

運動しない日にやっておくと差がつくこと3選

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、運動しない日にやっておくと差がつくこと3選です。

はじめに

「今日は運動を休もう」
そう思った日にこそ、実は他の人と差をつけるチャンスが隠れています。

もちろん運動する日は、心と体にとって非常に大切な時間です。でも、多くの人にとって“運動しない日”のほうが多いのが現実です。だからこそ、その時間をどう使うかで、1ヶ月後、半年後、1年後の自分に大きな差が生まれます。

今回は、運動をしない日にこそ取り入れておきたい「差がつく習慣」を3つご紹介します。どれも簡単に始められるものばかり。忙しい日々の中でも、少しだけ意識してみてください。

食事を見直す(“調整”の日にする)

運動しない日は、消費カロリーが少なくなります。つまり、いつもと同じ食事をしているとオーバーカロリーになりやすいのです。だからこそ、食事の内容を少しだけ見直してみましょう。

ポイントは「引き算」で考えること。
・炭水化物を少し減らす
・間食を控える
・夜は控えめにする

このようなちょっとした調整が、体重の増加を防ぎ、体のキレを保つ秘訣になります。さらに、たんぱく質や食物繊維を意識的に摂ることで、内側からのコンディションも整います。

「休む=緩める」ではなく、「休む=整える」という意識で食事を管理する。これが運動しない日の食事で差をつけるポイントです。

ストレッチで体を“休ませる”

運動しない日でも、実は体はずっと働いています。仕事で座りっぱなし、スマホで前かがみ、買い物で立ちっぱなし…。気づかないうちに、体には疲れやコリが溜まっています。

そこで、運動しない日にこそ取り入れたいのが「ストレッチ」です。
特におすすめなのは以下の3つ:

・肩回りのストレッチ
・股関節やもも裏のストレッチ
・背骨(胸椎)を動かすストレッチ

1日たった5〜10分でもOK。テレビを見ながら、寝る前に、歯磨きのついでに…。体を伸ばすだけで血流が良くなり、翌日の目覚めや動きがスムーズになります。

運動する日よりも、休む日のストレッチこそ「回復力」と「柔軟性」を高めてくれる、隠れたカギになります。

“次の運動”の予定を立てておく

運動しない日が続くと、「まあいっか」がクセになりやすくなります。人は意思よりも、環境や習慣に流されやすい生き物。だからこそ、運動しない日には“次に動く日”をあらかじめ決めておくことが大事です。

具体的にはこんな感じです:
・カレンダーに「運動する日」を書き込む
・お気に入りのウェアを用意しておく
・行きたいジムの時間帯を確認しておく

この“ちょっとした準備”が、次の行動を自然にしてくれます。運動の習慣化には「やる気」よりも「仕組み」が重要です。

休む日は、その仕組みを整える日。未来の自分の行動を、今の自分が後押ししてあげましょう。

おわりに

貴重なチャンス

運動しない日は、ただの“休みの日”ではありません。むしろ、自分の体や習慣と向き合うための、貴重なチャンスです。

今回ご紹介した3つの習慣:
1.食事の調整
2.ストレッチで体を整える
3.次の運動の準備

どれも簡単で、今日から実践できることばかりです。
“何もしない日”を“整える日”に変えることで、周りと大きな差がついていきます。

「運動していない時間」こそ、未来の体をつくっている。
そんな視点で、日々の時間を大切にしていきましょう。

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