こんにちは、Takamiです。
今回のテーマは、紫外線対策に欠かせない!自分に合ったサングラスの選び方です。
春から夏にかけて、日差しがどんどん強くなってきます。この時期に意識したいのが「紫外線対策」。日焼け止めや帽子など、さまざまな方法がありますが、意外と見落とされがちなのが「目の紫外線対策」です。
目も紫外線の影響を受けることをご存じですか? 長時間強い日差しにさらされることで、角膜の炎症や白内障のリスクが高まると言われています。また、目から入る紫外線によって体が「日差しを浴びた」と錯覚し、肌にメラニンが生成されやすくなるとも言われています。つまり、サングラスは肌の美しさを守るうえでも有効なアイテムなのです。
日本ではまだ少ない?サングラス文化
欧米ではサングラスは日常の必需品として定着していますが、日本ではまだ「ファッション目的」や「目立ちすぎるのでは?」といった理由から、抵抗を感じる方も多いようです。しかし、健康を守る視点で見れば、サングラスはもっと積極的に取り入れるべきアイテム。最近ではナチュラルなデザインや控えめなカラーのレンズも増えており、日常使いしやすくなっています。
サングラス選びのポイント3つ
ここでは、初めての方でも安心して選べる、サングラス選びのポイントを3つにまとめました。
1. UVカット率は「99%以上」を選ぶ
もっとも重要なのが「UVカット率」。レンズの色が濃くても、紫外線をカットしていないものでは意味がありません。購入の際は「UVカット率99%以上」「UV400」などの表記をチェックしましょう。これは紫外線をしっかりと防いでくれる証です。
2. レンズの色は使用シーンで選ぶ
レンズの色は、単なるおしゃれ要素ではありません。色によって見え方や疲れやすさが異なります。以下を参考にしてみてください。
•グレー系:自然な見え方で、長時間の使用にも向いています。運転や日常使いにおすすめ。
•ブラウン系:コントラストが強調され、くっきり見える。ドライブやアウトドアに◎。
•グリーン系:まぶしさを抑えながらも自然な見え方。ゴルフなどのスポーツに適しています。
•ブルー・ピンク系:ファッション性が高く、短時間の外出や街歩きに。
濃すぎるレンズは逆に瞳孔が開きやすくなり、紫外線をより取り込みやすくなることもあるため、あくまでUVカット効果があるかどうかを重視しましょう。
3. フィット感も大切
顔にしっかりフィットするかも重要なポイントです。隙間から紫外線が入り込むこともあるため、顔の形に合ったものを選ぶのがベスト。店頭で試着するか、ネットで買う場合はレビューやサイズ感をチェックすることをおすすめします。
サングラスの活用シーン
サングラスは夏のレジャーだけでなく、以下のような日常でも大活躍します。
•通勤・通学時:朝や夕方の強い日差しから目を守る。
•ドライブ中:長時間の運転による目の疲れを軽減。
•ウォーキングやジョギング:屋外運動中の紫外線カット。
•旅行先やアウトドア:紫外線の強い地域や高地では必須。
まとめ
サングラスは「見た目のため」ではなく、「自分の目と肌を守るため」の実用品。少しずつでも生活に取り入れていくことで、紫外線によるダメージを減らすことができます。まずは自分に合った一本を見つけて、これからの季節を快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?