健康・フィットネス

トイレ休憩の度にできる体操3選

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、トイレ休憩の度にできる体操3選|固まった体をほぐして仕事の効率アップ!です。

はじめに

長時間のデスクワーク。集中すればするほど、気づけば何時間も同じ姿勢のまま……という方も多いのではないでしょうか?
実はこの「座りっぱなし」、肩こりや腰痛だけでなく、血流の悪化や代謝の低下といった、健康にとってさまざまな悪影響を引き起こします。

そこで今回は、トイレ休憩のたびにできる簡単な体操3選をご紹介します。
たった1〜2分の動きでも、体をほぐし、血流を促し、気分転換にもなります。「毎回やる」か「やらない」かで、1日の疲れ具合や仕事の成果が大きく変わってきますよ。

その場でできる「つま先立ちカーフレイズ」

まずご紹介するのは、ふくらはぎを刺激して血流を促すシンプルな体操です。

やり方:
1.まっすぐ立つ(壁や洗面台に軽く手を添えてもOK)
2.ゆっくりとかかとを上げてつま先立ちになる
3.その状態で2〜3秒キープ
4.ゆっくりかかとを下ろす
→ これを10〜15回繰り返しましょう。

効果:

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血液を心臓に押し戻すポンプのような役割を果たします。
長時間の座り姿勢で滞った血流を一気に活性化させてくれます。

トイレの個室でこっそりできる「肩甲骨ぐるぐる回し」

肩や背中がガチガチに固まっている方におすすめの体操です。

やり方:
1.両肩を上に持ち上げる
2.肩を後ろに回すように大きくゆっくり回す(5〜10回)
3.今度は前回しも同じ回数繰り返す

ポイント:

呼吸を止めずにゆったり動かすこと。
肩甲骨周りの筋肉がほぐれ、肩こり・首のこりに効果的です。

効果:

肩甲骨周辺は多くの筋肉が集まる場所。ここを動かすことで、血流アップだけでなく、胸が開いて呼吸もしやすくなり、気分もリフレッシュします。

下半身スッキリ「太もも上げステップ」

足のだるさやむくみが気になる人にぴったり。足全体の血流改善にも効果があります。

やり方:
1.まっすぐ立ち、両手は腰に当てるか、軽く壁に触れる
2.太ももを片脚ずつ高く上げる(床と平行くらいが目安)
3.リズミカルに左右交互に20〜30回繰り返す

ポイント:

足を上げるとき、背筋を伸ばして体幹を意識しましょう。

効果:

太もも周りの大きな筋肉を動かすことで、代謝が上がり、集中力も回復しやすくなります。眠気覚ましにも効果的。

まとめ

毎回の休憩が「体と仕事」を変える

トイレ休憩やちょっとした中座の時間を、ただの「休憩」にするのはもったいない!
今回ご紹介した3つの体操は、全て1〜2分で完了し、道具も場所もいりません。繰り返しになりますが、「やるかやらないか」で1日の疲労感も、仕事の集中力も大きく違ってきます。

日々のルーティンにちょっとした体操を取り入れて、身体も仕事も軽やかに進めていきましょう!

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