健康・フィットネス

健康でいるためにやめるべき事5選

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、健康でいるためにやめるべき事5選です。

〜何かを始める前に、まずやめてみる〜

健康のために「何をやるべきか」はよく話題になります。運動、食事、睡眠、サプリメント、ウォーキングなど、やった方がいいことは世の中にあふれています。しかし、健康を目指すなら「何をやめるべきか」にも目を向けるべきです。

日常の中にある悪習慣が、健康の足を引っ張っていることは少なくありません。新しい習慣を取り入れる前に、まずは今やっている“体に悪いこと”を見直してみませんか?

今回は、健康でいるためにやめるべき5つのことをご紹介します。

習慣的な飲酒

「1日1杯のワインは健康にいい」と言われることもありますが、実際には飲まないに越したことはありません。少量でも毎日飲み続けることが、肝臓や脳、心臓などにじわじわと負担をかけていきます。

さらに、飲酒は睡眠の質を下げたり、食欲を増進させたりと、間接的に健康を害する原因にもなります。ストレス解消や付き合いで飲む機会はゼロにできなくても、「毎日飲む習慣」を見直すだけでも大きな変化があるはずです。

喫煙

これは言うまでもありませんが、健康を考えるなら真っ先にやめるべき習慣です。喫煙は肺がんや心疾患のリスクを高めるだけでなく、肌の老化、歯周病、免疫力の低下など、全身に悪影響を及ぼします。

「電子タバコに変えたから大丈夫」と思っている方も要注意。ニコチンの依存性や肺への影響は残っている場合が多く、完全にリスクゼロとは言えません。

夜ふかし

夜更かしは、ただの生活習慣の乱れにとどまらず、体のリズムを狂わせ、ホルモンバランスや代謝に悪影響を与えます。特に午後10時〜午前2時は、体の修復や回復に重要なゴールデンタイム。この時間にしっかり睡眠をとることが、体と心の健康を守ります。

夜にだらだらとスマホを見てしまう方は、「スマホを寝室に持ち込まない」「夜9時以降はブルーライトをカットする」といった工夫をしてみましょう。

運動不足

現代人の多くが抱える問題です。特別なトレーニングをしなくても、1日20〜30分の軽いウォーキングやストレッチで十分です。動かないこと自体が筋力低下や代謝の低下を招き、将来的には生活習慣病や介護リスクの増加にもつながります。

忙しくて運動する時間が取れないという方こそ、「やめること」で時間を生み出してみましょう。例えば、テレビやSNSに費やしている時間を10分だけ削ってみる。その10分が、健康を守る大きな一歩になります。

満腹まで食べる

食事はエネルギー補給ですが、「満腹」になるまで食べることが習慣になっている人は要注意です。満腹は胃腸に負担をかけ、血糖値の急上昇や内臓脂肪の蓄積を引き起こします。

理想は「腹八分目」。特に夕食は控えめにすることで、睡眠の質や翌朝の体調にも良い影響があります。「ちょっと物足りないな」と思うくらいでやめる習慣が、長い目で見て健康に直結します。

まとめ

健康は「引き算」から始まる

健康になるためには、必ずしも新しいことを始める必要はありません。今やっていることを“やめる”ことから始めるだけでも、体は十分に応えてくれます。

もちろん、これらの習慣を続けていても健康な方はいます。しかし、それは「今はたまたま」かもしれません。長期的に見れば、どんな行動も自分に返ってくるのです。

「なんとなく疲れやすい」「年々体が重くなってきた」──そんな風に感じているなら、まずは今日から一つ、“やめること”を選んでみてください。あなたの体は、きっとその変化に気づいてくれます。

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