こんにちは、今回のテーマは、砂糖が多いお菓子選手権です。
「え、このお菓子ってこんなに砂糖入ってたの…?」と驚くこと、ありませんか?
つい手が伸びる定番のお菓子たちですが、その裏側には“砂糖たっぷり選手権”が開催できるほどの差があります。
もちろん、楽しむためのお菓子なので悪者扱いする意図はありません。しかし、健康の持続時間という視点から「どれだけ砂糖が入っているか」を知っておくのはとても大切です。
砂糖が多いお菓子選手権:ルール説明
今回は、コンビニやスーパーでよく見かける定番お菓子たちから、一般的に公開されている糖質量などを参考にしながら、砂糖の量が多いお菓子をランキング形式で紹介します。
※商品によって配合は多少異なります。ここでは一般的な量を基準にしています。
第5位:板チョコ(ミルク系)
甘さの王道・安定の砂糖量
ミルクチョコレート1枚には、だいたい25〜30gの砂糖が含まれています。
1日で必要な砂糖の摂取量(25g)をほぼ満たしてしまうレベルです。
チョコは癒し。でも「今日は甘いものが欲しい日」だけにしておくと、健康の持続時間が延びます。
第4位:キャラメル系お菓子
濃厚な甘さは濃厚な砂糖量
キャラメル1粒には約3g前後の砂糖が含まれます。
10粒食べれば30g超えも簡単に到達。
噛めば噛むほど甘さが染み出す理由は、ほぼ砂糖と乳成分でできているからです。
第3位:キャンディ(特に果汁入り)
見た目は可愛いけど中身は“ほぼ砂糖の塊”
飴1粒は 約5〜6g。そのうちほとんどが砂糖です。
数個食べるだけで砂糖20g以上になることも。
仕事中の口寂しさで「つい2〜3粒」…が毎日続くと、砂糖の連続投与に。
第2位:ドーナツ系
砂糖+油=最強の誘惑
ドーナツは砂糖だけでなく、揚げ油との組み合わせで血糖値が跳ね上がりやすいお菓子です。
一般的なドーナツ1個には20〜30g以上の砂糖が含まれ、さらに脂質との相乗効果で吸収されやすいのが特徴。
「疲れた時につい食べたくなる」…それは脳が“即効エネルギー”の砂糖を求めている証拠。
第1位:グミ(特に砂糖コーティングタイプ)
優勝:甘酸っぱい顔して砂糖の王様
グミは意外にも砂糖量がトップクラス。
小袋1袋で30〜40g以上の砂糖が入っている商品が多く、とくに表面に砂糖がついているタイプは爆発的な含有量です。
グミは運転中や作業中など「気づかずに食べ続けてしまう」危険度が高いお菓子です。
砂糖ランキングを踏まえた“上手なお菓子の選び方”
量より頻度を意識する
大切なのは、一度に食べる量よりも「どれだけ頻繁に食べているか」です。
毎日甘いものを習慣化するより、週の中で「楽しむ日」を作るだけで、砂糖の負担は大幅に軽減できます。
“食べる時間帯”も工夫する
甘いものは、できれば活動量が多い日中に。
夜の甘いものは、血糖値がゆっくり下がるため翌朝のだるさにもつながります。
「今日の自分は甘いものが必要?」と一度自分に問いかける習慣が、“健康の持続時間”を確実に延ばします。
まとめ:砂糖を知ることは、自分のコンディションを守ること
お菓子は人生の楽しみのひとつ。
でも、どれだけ砂糖が含まれているかを知っておくだけで、体調管理の精度は確実に上がります。
今回の砂糖が多いお菓子選手権で、「普段よく食べているお菓子」を振り返るきっかけになれば嬉しいです。
あなたの“健康の持続時間”が少しでも長くなりますように。
