美容・メディカル

ジュースに含まれる糖分ランキング

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、ジュースに含まれる糖分ランキング|意外と多い?あなたの好きな飲み物は何位?です。

ジュースを飲みますか?

僕は滅多に飲みませんが、時々無性に飲みたくなることがあります。冷えたコーラやフルーティーなオレンジジュース、運動後のスポーツドリンクなんかは特に魅力的ですよね。コンビニや自販機には色とりどりの飲み物が並び、つい手を伸ばしてしまうことも。

でも、その美味しさの裏には「糖分」が隠れていることを、あなたはどのくらい意識していますか?
今回は、代表的なジュースにどれだけの糖分が含まれているのかを、ランキング形式で紹介します。身近な飲み物だからこそ、ちょっとだけ知識を持っておくと、日々の健康意識も変わってくるかもしれません。

ランキングの前に…「糖分」ってどれくらいから多いの?

ジュースに含まれる糖分の多さは、よく「100mlあたり◯g」「500mlあたり◯g」で表示されます。
目安として、スティックシュガー1本(約3g)=角砂糖1個分程度と考えてみてください。

仮に糖分が30g含まれているとしたら、それは角砂糖10個分。想像しただけで、ちょっとゾッとしますよね。

ジュースの糖分ランキング(500mlあたり)

今回は、誰もが一度は見たことのある市販飲料を対象に、500ml換算で糖分の多い順にランキングにしてみました!

第1位:コーラ(約56g)

堂々の1位は、やはりコーラ。
甘さと炭酸の刺激がクセになるこの飲み物、実は角砂糖18個分以上の糖分が含まれています。これを毎日飲んでいたら…と考えると、ちょっと怖いですね。

第2位:オレンジジュース(約50g)

フルーツ系ジュースだからヘルシー?実はそうでもありません。
果糖(フルクトース)も立派な糖分です。市販のオレンジジュースは濃縮還元で糖度が高め。
果物を丸ごと食べる方が繊維も摂れて断然おすすめです。

第3位:りんごジュース(約48g)

オレンジジュースと似た傾向で、果糖がたっぷり。
自然の甘さといえども、血糖値の上昇や脂肪蓄積に影響を与えるので注意が必要です。

第4位:ポカリスウェット(約34g)

運動後の水分補給に最適と思われがちですが、実はしっかり甘い飲み物。
500mlで約34g、角砂糖11個分以上。汗を大量にかくシーンでは有効ですが、日常的に飲むには注意が必要です。

第5位:野菜ジュース(約24g)

「野菜」というワードでヘルシーに感じるかもしれませんが、果物が多く含まれているタイプは意外と甘め。
また、食物繊維が取り除かれている商品も多く、血糖値が上がりやすいのも特徴です。

第6位:ダイエットコーラ(0g)

糖分ゼロで最下位にランクイン。
甘味料(アスパルテームやスクラロース)を使用しているため糖分は含まれていませんが、健康への影響については賛否があります。とはいえ、糖質制限中にはありがたい選択肢かもしれません。

「たまにならOK」でも、知っておくと差が出る

もちろん、ジュースを完全にやめる必要はありません。
大切なのは、「知った上で選ぶ」ということ。

たとえば「今日は甘いものを控えたいな」と思ったら、お水や無糖のお茶にしてみる。
「どうしてもジュースが飲みたい!」というときは、量を200mlくらいに抑えてみる。
そんな小さな意識の積み重ねが、体調や体型に大きく影響してきます。

まとめ

向き合い方を考える

ジュースは美味しく、時には心を癒してくれる存在。
でも、その裏には思った以上の糖分が隠れています。今回のランキングを通して、「いつも飲んでるあのジュースって、どのくらい甘いんだろう?」という視点が生まれたら嬉しいです。

健康を意識しながら、たまにジュースを楽しむ。
そんなバランスが、今の時代にはちょうどいいのかもしれません。

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