美容・メディカル

ポリリン酸ホワイトニングの効果

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、ポリリン酸ホワイトニングの効果とは?実際に体験してみましたです。

僕は以前から「歯の定期検診」を強く勧めています。口腔環境は健康の入り口であり、虫歯や歯周病の早期発見・予防のためにも、定期的に歯科を受診することは欠かせません。自分自身も最低3か月に1回は検診を受けており、先日も歯科へ行ってきました。その際、歯科衛生士さんから「ポリリン酸ホワイトニング」という新しいホワイトニング方法を勧められ、実際に体験してきました。

これまで僕は、いわゆるオフィスホワイトニング(歯科医院で強い薬剤と光を使って行うもの)や、ホームホワイトニング(マウスピースを用いて自宅で行うもの)も経験しています。それらと比べて、今回のポリリン酸ホワイトニングはどう違うのか。実際に受けてみてわかったことをまとめてみます。

ポリリン酸ホワイトニングとは?

ポリリン酸とは、食品添加物としても使われている成分で、安全性の高い物質です。歯の表面に付着した汚れ(ステイン)に結合し、それを浮かせて落としやすくする働きを持っています。また、歯の表面をコーティングする作用もあるため、新たな着色や汚れが付きにくくなるというメリットがあります。

従来のホワイトニングは「歯を漂白して白くする」アプローチでした。一方、ポリリン酸ホワイトニングは「歯をコーティングしながら、自然な白さを取り戻す」というアプローチです。そのため、強い薬剤を使う必要がなく、歯や歯茎への刺激が少ないのが大きな特徴です。

実際に受けてみた感想

今回、診療の最後にお願いしてポリリン酸を塗布してもらいました。流れとしては非常にシンプルで、歯のクリーニングをした後にポリリン酸を塗布するだけ。照射ライトを当てる必要もなく、ほんの数分で終わりました。

従来のオフィスホワイトニングを経験したときは、薬剤が強いために「ヒリヒリする感覚」がどうしてもありました。特に知覚過敏気味の歯には刺激が強く、受ける前に少し覚悟が必要でした。しかし、今回のポリリン酸ホワイトニングでは全くそのような不快感がなく、「あれ?もう終わったの?」というくらい自然な感覚でした。

仕上がりについては、オフィスホワイトニングのような劇的な白さの変化はありません。あくまで「自然にトーンアップする」「くすみが取れて透明感が出る」といった印象です。ただ、鏡で確認すると確かに歯が明るくなったように感じられました。

期待できる効果とメリット

僕が受けて感じたメリットは以下の通りです。

1.刺激がない
 知覚過敏の人や、ホワイトニングでしみる経験をした人にとって安心。
2.歯に優しい
 漂白ではなくコーティングによるアプローチなので、歯を傷めにくい。
3.自然な白さ
 真っ白にするというより、透明感や明るさが出る。
4.着色防止効果
 コーティング作用により、コーヒーやワインなどの色素沈着を防ぎやすくなる。

特に「ホワイトニングに興味はあるけれど、刺激が怖い」「仕事柄、自然な白さで十分」という人には非常に相性が良いと思います。

他のホワイトニングとの違い

•オフィスホワイトニング
 即効性があり、数段階トーンアップできるが、刺激や色戻りの早さがデメリット。
•ホームホワイトニング
 時間をかけてじわじわ白くするため、色戻りしにくいが、毎日マウスピースを装着する手間がある。
•ポリリン酸ホワイトニング
 刺激が少なく自然な仕上がりで、クリーニング感覚で受けられる。即効性は弱いが、歯を守りながら白くできる。

このように、従来のホワイトニングと比べても、目的やライフスタイルに応じて選べる選択肢のひとつとして有効だと感じました。

まとめ

今回初めてポリリン酸ホワイトニングを体験しましたが、個人的には「歯の健康を守りながら自然に白くしたい人」に向いていると感じました。劇的に白くなるわけではありませんが、刺激もなく安心して受けられる点は大きな魅力です。

僕自身、今後も定期検診の際に続けてお願いしてみようと思っています。歯の健康を第一に考えながら、自然な美しさをキープしたい方にはおすすめできる方法です。

あなたも定期検診のついでに「ポリリン酸ホワイトニング」、試してみてはいかがでしょうか?

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