こんにちは、Takamiです。
今回のテーマは、夏バテ防止に今からできる事5選|夏本番に備えて元気な体をつくろうです。
暑さが本格化する前の今こそ、夏を元気に乗り切る準備を始めるベストタイミングです。毎年、夏の終わりに「今年も夏バテしたな…」と感じる人は少なくありません。実は、夏になってからの対策では遅いことも。
今回は、運動・食事・生活習慣の観点から、夏バテを防ぐために今から取り組める5つの方法をご紹介します。体調を崩す前にできることを取り入れて、夏を元気に楽しみましょう!
適度な運動で「汗をかく力」をつけておこう
冷房の効いた室内に慣れてしまうと、汗をかく機能が衰えがちです。しかし、体温調節のためには「汗をかく力」が重要。夏の暑さに強い体をつくるには、今のうちから軽い運動を取り入れておくのがおすすめです。
ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレなど、無理なく毎日継続できるものから始めましょう。特に朝や夕方の涼しい時間帯に行うと、習慣化しやすくなります。
栄養バランスの取れた食事で「夏バテしにくい体」へ
夏バテの原因には、食欲不振や消化機能の低下があります。今のうちから栄養バランスを整えることで、内臓の働きを整え、夏でもしっかり食べられる体をつくれます。
意識して摂りたい栄養素は以下の通り:
•ビタミンB群(豚肉、納豆、玄米など):エネルギー代謝を助ける
•クエン酸(梅干し、酢、柑橘類):疲労回復に効果的
•たんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品):筋肉や免疫力を維持
偏った食事になりがちな方は、今のうちから少しずつ改善していきましょう。
こまめな水分補給の習慣を身につける
夏場の脱水は、体力の低下や熱中症の原因にもなります。ですが、「喉が渇いた」と感じた時にはすでに軽い脱水状態。日頃から水分をこまめに摂る習慣をつけておくことで、体は水分を効率よく利用できるようになります。
今のうちから「1日1.5~2リットルを目安に水分をとる」「カフェイン飲料の摂りすぎを控える」といった基本を意識しましょう。特に起床後や入浴後は水分が不足しやすいため、意識的な補給を。
睡眠環境を整えて自律神経をリセット
夏バテは、自律神経の乱れからくるケースも多く見られます。気温差や冷房による冷えが、体に負担をかけるためです。自律神経の乱れを予防するには、質の良い睡眠が欠かせません。
今のうちから以下を意識しておきましょう:
•寝る前のスマホやテレビを控える
•寝具を夏用の涼感素材に替える準備をする
•就寝・起床のリズムを整える
夜のルーティンを見直すことで、夏の不調をぐっと減らせます。
冷たいものの摂りすぎに注意する習慣を
夏になると冷たい飲み物やアイス、冷やし麺などが増えがちですが、今から「冷たいものばかりに頼らない食習慣」を意識しておくことが大切です。内臓が冷えることで消化機能が低下し、体のだるさや食欲不振を招くことも。
例えば、冷たい飲み物は常温に近いものを選ぶ、冷たい食事には温かい汁物を添えるなど、小さな工夫が夏バテ予防につながります。
まとめ
夏バテ対策は、「夏になってから」では遅いことも。今のうちから体の基礎を整えておくことで、暑さに強く、元気な状態で夏を楽しむことができます。
今回ご紹介した5つのポイントをぜひ生活に取り入れて、今年の夏をアクティブに、健康的に過ごしましょう!