こんにちは、今回のテーマは、子どもの鼻血が出やすい理由です。

子どもと一緒に過ごしていると、「また鼻血が出た!」と驚くことはありませんか?

特に小さな子どもは、大人よりも鼻血が出やすく、何度も繰り返すことがあります。血を見ると「何か大きな病気なのでは?」と心配になりますが、子どもの鼻血の多くは、鼻の中へのちょっとした刺激や乾燥などがきっかけです。

今回は、なぜ子どもは鼻血が出やすいのか、家庭ではどのように対応すればよいのか、そして病院に相談したほうがよいケースについて、わかりやすく解説します。

子どもはなぜ鼻血が出やすいの?

子どもの鼻の中には細かな血管が集まっている部分があり、ちょっとした刺激でも出血しやすいとされています。

特に幼児期は、鼻を触ったり、かいたりすることも多いですよね。また、風邪やアレルギーなどで鼻の粘膜が刺激されていると、さらに出血しやすくなります。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/pages/Chronic-Nosebleeds-What-To-Do.aspx?amp%25252525252525253Bamp=amp%25252525252525253Bamp&utm_source=chatgpt.com))

「鼻血が出る=すぐに病気」というわけではありません。
まずは、日常生活の中に鼻血につながる原因がないか確認してみましょう。

子どもの鼻血で多い5つの原因

1.鼻を触る・ほじる

子どもの鼻血でよくある原因の一つが、鼻の中への物理的な刺激です。

鼻がムズムズすると、つい指を入れてしまいます。特に爪が伸びていると、鼻の粘膜を傷つけて出血することがあります。

「鼻をほじっちゃダメ!」と強く叱るよりも、鼻がかゆくなる原因を減らすことも大切です。

2.空気の乾燥

冬場やエアコンを使用する時期など、空気が乾燥すると鼻の中も乾きやすくなります。

鼻の粘膜が乾燥すると傷つきやすくなり、鼻血のきっかけになることがあります。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/pages/Chronic-Nosebleeds-What-To-Do.aspx?amp%25252525252525253Bamp=amp%25252525252525253Bamp&utm_source=chatgpt.com))

室内が乾燥していると感じるときは、加湿などで環境を整えることも対策になります。

3.風邪やアレルギー

風邪をひいたときやアレルギー性鼻炎などがある場合、鼻の中が炎症を起こしたり、鼻水や鼻づまりによって鼻を頻繁にかんだりすることがあります。

その結果、鼻の粘膜に刺激が加わり、鼻血につながることがあります。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/pages/Chronic-Nosebleeds-What-To-Do.aspx?amp%25252525252525253Bamp=amp%25252525252525253Bamp&utm_source=chatgpt.com))

4.鼻を強くかむ

鼻水が気になるからといって、勢いよく鼻をかむことも刺激になります。

子どもが鼻をかめるようになったら、左右の鼻を一度に強くかむのではなく、片方ずつ優しくかむことを意識するとよいでしょう。

5.鼻をぶつけた

遊んでいるときに転んだり、ボールなどが鼻に当たったりすると、鼻の中が傷ついて鼻血が出ることがあります。

鼻血だけでなく、強い痛みや鼻の形の変化、呼吸のしづらさなどがある場合は、医療機関に相談しましょう。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/Pages/a-broken-nose-and-other-nasal-injuries-in-children.aspx?form=HealthyChildren&utm_source=chatgpt.com))

鼻血が出たときの正しい止め方

鼻血を見ると、子どもも大人も慌ててしまいます。しかし、まずは落ち着いて対応することが大切です。

子どもを座らせ、少し前かがみの姿勢にします。そして鼻の柔らかい部分を指でしっかりつまみ、10分程度圧迫します。途中で何度も離して確認するのではなく、一定時間しっかり圧迫することがポイントです。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/pages/Chronic-Nosebleeds-What-To-Do.aspx?amp%25252525252525253Bamp=amp%25252525252525253Bamp&utm_source=chatgpt.com))

鼻血が出たときのポイント
・座って安静にする
・顔を少し前に向ける
・鼻の柔らかい部分をしっかりつまむ
・10分程度は圧迫を続ける
・血を飲み込まないようにする

逆に、上を向いて寝かせるのは避けましょう。血液が喉へ流れ込み、飲み込んでしまうことがあります。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/pages/Chronic-Nosebleeds-What-To-Do.aspx?amp%25252525252525253Bamp=amp%25252525252525253Bamp&utm_source=chatgpt.com))

鼻血を繰り返す子どもにできる対策

鼻血を何度も繰り返す場合は、「止血する」だけでなく、鼻血が起こりにくい環境を作ることも考えてみましょう。

まずは室内の乾燥を防ぎ、鼻を強くかまないようにします。また、鼻を触る癖がある場合は、爪を短く整えておくことも一つの方法です。

乾燥が強い場合には、生理食塩水の鼻滴などが役立つこともあります。具体的な方法については、子どもの年齢や状態に合わせて医師や薬剤師に相談すると安心です。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/pages/Chronic-Nosebleeds-What-To-Do.aspx?amp%25252525252525253Bamp=amp%25252525252525253Bamp&utm_source=chatgpt.com))

こんな鼻血には注意しましょう

子どもの鼻血は珍しいものではありませんが、すべてを「よくあること」と考えてよいわけではありません。

なかなか血が止まらない、出血量が多い、何度も頻繁に繰り返す、鼻血以外にも出血しやすい症状があるなどの場合は、小児科や耳鼻咽喉科に相談しましょう。

特に、鼻血とともに顔色が悪い、ぐったりしているなどの症状がある場合や、正しい方法で圧迫しても出血が続く場合には、早めの医療機関への相談が必要です。([HealthyChildren.org](https://www.healthychildren.org/English/health-issues/conditions/ear-nose-throat/pages/Chronic-Nosebleeds-What-To-Do.aspx?amp%25252525252525253Bamp=amp%25252525252525253Bamp&utm_source=chatgpt.com))

鼻血の回数だけで病気を判断することはできません。
「いつから」「どのくらいの頻度で」「何分くらいで止まるか」「鼻血以外の出血はないか」などを記録しておくと、受診時にも役立ちます。

子どもの健康を守るために知っておきたいこと

子どもの鼻血は、親にとっては突然起こるため、とても心配になるものです。

しかし、鼻を触る、乾燥する、風邪やアレルギーで鼻の粘膜が刺激されるなど、身近な原因で起こることも少なくありません。

大切なのは、鼻血が出た瞬間に慌てるのではなく、正しい止血方法を知っておくこと。そして、いつもと違う出血や気になる症状がある場合には、医療機関へ相談することです。

子どもの「健康の持続時間」を長くするためには、大きな病気を防ぐことだけでなく、こうした日常の小さな変化に気づいてあげることも大切です。

「また鼻血が出た」と焦る前に、まずは落ち着いて対応する。そして、気になるときは専門家に相談する。この小さな知識が、子どもの健康を守る大きな安心につながります。

※この記事は、子どもの鼻血について一般的な情報を紹介するものです。鼻血が頻繁に続く、出血が多い、なかなか止まらない、ほかにも気になる症状がある場合は、自己判断せず小児科や耳鼻咽喉科などの医療機関に相談してください。

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