寝ても寝ても眠たい理由
こんにちは、今回のテーマは、寝ても寝ても眠たい理由です。
「7時間は寝ているのに朝からだるい」「休日は何時間でも寝られてしまう」そんな経験はありませんか?
実はそれ、睡眠時間の問題ではなく“質”や“体の状態”の問題かもしれません。
健康の持続時間を延ばすためには、ただ長く寝るのではなく、回復できる睡眠を取ることが重要です。今日はその理由を、わかりやすく解説します。
睡眠時間=回復時間ではない
多くの人が勘違いしていますが、長く寝れば疲れが取れるとは限りません。
大切なのは「睡眠の深さ」と「リズム」です。
浅い睡眠が続くとどうなる?
夜中に何度も目が覚めていたり、ずっと浅い眠りが続いていると、脳も体も十分に回復しません。
寝る直前までスマホを見ている/布団の中でSNSを見続ける
これは睡眠の質を大きく下げる代表例です。ブルーライトや情報刺激は、脳を覚醒状態に保ちます。
就寝1時間前はスマホを手放し、部屋を暗めにして過ごす
これだけでも、深い睡眠に入りやすくなります。
「睡眠負債」が溜まっている可能性
平日に少しずつ寝不足が積み重なり、休日にまとめて寝る。これは一見良さそうですが、体内リズムを崩す原因になります。
これを「睡眠負債」と呼びます。
平日:6時間睡眠
休日:10時間睡眠
→体内時計が乱れ、月曜の朝がつらくなる
毎日なるべく同じ時間に寝て、同じ時間に起きることが、結果的に眠気を減らす近道です。
血糖値の乱高下も眠気の原因
意外と見落とされがちなのが、食事と眠気の関係です。
糖質中心の食事になっていませんか?
パンや丼もの中心の食事は、血糖値を急上昇させ、その後急降下します。このとき強い眠気が出ます。
食事は「たんぱく質+食物繊維」を意識するだけで眠気は改善しやすい
例えば、白米だけでなく卵や魚、野菜を一緒に取る。これだけでも血糖値は安定します。
自律神経の乱れ
慢性的なストレスや運動不足は、自律神経を乱します。
本来、昼は交感神経が優位、夜は副交感神経が優位になります。しかし乱れると、昼間でも体が休息モードになり、常に眠たい状態になります。
軽い運動(10分の散歩)
朝日を浴びる
湯船に浸かる
これだけで自律神経は整いやすくなります。
あなたが運動習慣を大切にしているのは、まさにここに価値があります。運動は最高の睡眠薬なのです。
病気が隠れているケースも
以下のような症状がある場合は、医療機関での相談も検討してください。
・大きないびき
・睡眠中の無呼吸
・日中の強烈な眠気
・集中力の著しい低下
睡眠時無呼吸症候群や貧血、甲状腺の異常などが隠れていることもあります。
健康の持続時間を伸ばすために
眠気は単なる「気合い不足」ではありません。
体からのサインです。
睡眠の質、食事、運動、リズム。この4つを整えることが、あなたの健康の持続時間を確実に伸ばします。
②朝起きたら太陽の光を浴びる
③1日10分でいいから体を動かす
「長く生きる」よりも、「元気な時間を長くする」。
眠気を放置せず、今日から少しずつ整えていきましょう。
あなたの1日が、よりクリアで軽やかなものになりますように。
