美容・メディカル

献血でどれくらい貢献できるか

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、献血でどれくらい貢献できるか?です。

献血は、私たちの血液を必要としている人々にとって重要な役割を果たします。しかし、献血をするかどうかは個人の自由であり、義務ではありません。実際、私自身も最近は献血をしていません。

本記事では、「献血をした場合にどのように血液が使われるのか」「どのような人に役立つのか」について解説します。献血をするかしないかを決める際の一つの判断材料として、参考にしていただければと思います。

献血の種類とその用途

献血には主に 400mL献血、200mL献血、成分献血 の3種類があります。それぞれがどのように使われるのかを見てみましょう。

■ 400mL献血

・最も一般的な献血方法で、赤血球や血漿、血小板の成分を含みます。
・主に 手術や事故による大量出血の際の輸血 に使用されます。

■ 200mL献血

・現在ではあまり実施されていませんが、小児用や体重の少ない患者向けの輸血に使われます。

■ 成分献血(血小板献血・血漿献血)

・血小板や血漿といった特定の成分のみを採取し、赤血球は体内に戻す方法です。
・白血病や血液疾患の患者の治療、または重篤な出血を伴う手術 に使用されます。

献血された血液は、そのまま輸血されるのではなく、成分ごとに分けられ、必要な形で患者に届けられます。

献血が必要とされる主なケース

献血された血液は、次のような状況で使われます。

■ 交通事故や大怪我での輸血

大きな事故に遭い、出血量が多い場合は 2,000mL以上の輸血 が必要になることがあります。
例えば、交通事故による大量出血では10~20人分の400mL献血が必要になる こともあります。

■ 手術時の輸血

心臓や消化器系の大手術では、多くの血液が必要になります。
・心臓バイパス手術 → 約800~1,500mLの血液が必要
・肝移植手術 → 4,000mL以上の血液が必要

■ 白血病・がん治療

・抗がん剤治療中の患者は血液を作る機能が低下するため、血小板や赤血球の補充が必要になります。
・白血病患者の場合、1人で 年間100回以上の輸血が必要になることも あります。

■ 出産時のトラブル

・帝王切開や産後の大出血で、多くの輸血が必要になるケースもあります。
・特に産後の大量出血では2,000mL以上の輸血 が求められることもあります。

このように、私たちの身近にいる人々が日常的に輸血を必要としていることがわかります。

献血された血液はどれくらいの期間使われるのか?

献血された血液には使用期限があります。
・赤血球 → 約3週間
・血小板 → わずか4日
・血漿 → 凍結保存すれば1年間使用可能

特に血小板は保存期間が非常に短いため、常に新しい血液が必要とされています。

もし自分が輸血を必要とする立場になったら?

普段は意識することが少ないですが、もし自分が大怪我をしたり、大きな手術を受けることになったら、他人からの血液が必要になるかもしれません。

・日本では、年間約500万人が輸血を受けていると言われています。
・しかし、少子高齢化の影響で輸血用の血液が不足しつつあるのが現状です。

誰かの献血が、知らないうちに自分や家族、友人を救うことになるかもしれません。

献血をするかどうかは自分次第

知ることからはじめよう

献血はあくまで個人の自由です。健康状態やライフスタイルによっては献血できない人もいますし、単純に気が進まないという人もいるでしょう。

しかし、献血がどのように使われ、どんな人の命を支えているのかを知ることで、選択の幅が広がるかもしれません。

「いつか自分が輸血を受ける立場になったら?」

そんな視点で考えてみると、献血に対する意識が少し変わるかもしれません。

あなたの1回の献血が、誰かの命をつなぐ可能性があるのです。

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