健康・フィットネス

ながら運動で痩せる方法

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、ながら運動で痩せる方法|忙しくてもできる簡単エクササイズです。

「運動が大事なのはわかっているけど、時間が取れない…」という方は多いのではないでしょうか? 仕事や家事、育児に追われていると、わざわざ運動の時間を確保するのは難しいものです。

しかし、実は特別な時間を確保しなくても、日常生活の中で運動量を増やすことは可能です。 それが「ながら運動」です。家事や作業をしながら自然に体を動かし、効率よくカロリーを消費する方法をご紹介します。

ながら運動のメリット

1. 時間を有効活用できる

ながら運動は、別の作業をしながら行うため、「運動のための時間を取るのが難しい」という方でも無理なく続けられます。

2. こまめに動くことで代謝が上がる

短時間でも動く回数が増えることで、日常的なエネルギー消費(NEAT: 非運動性熱産生)が高まり、痩せやすい体質に近づきます。

3. 運動を習慣化しやすい

「運動しなきゃ!」というプレッシャーを感じずに、自然と体を動かす習慣が身につきます。

すぐにできる!ながら運動の具体例

① 家事をしながら運動

掃除機がけ × ランジ

掃除機をかけるときに 「ランジ」 を取り入れます。

やり方
1.一歩前に踏み出し、後ろ足の膝をゆっくり床に近づける。
2.掃除機をかけながら元の姿勢に戻る。
3.左右交互に繰り返す。

→ 太もも・お尻の筋肉を鍛えつつ、カロリー消費アップ!

皿洗い × かかと上げ

皿を洗いながら 「カーフレイズ」 を行います。

やり方
1.足を肩幅に開き、かかとをゆっくり上げる。
2.つま先立ちの状態で2秒キープし、ゆっくり戻す。
3.これを10〜15回繰り返す。

→ ふくらはぎを鍛えて、むくみ解消にも効果的!

洗濯物干し × スクワット

洗濯物を1枚取るごとにスクワットを行います。

やり方
1.足を肩幅に開き、膝をつま先の向きにそろえる。
2.ゆっくり膝を曲げて腰を落とし、太ももが床と平行になる位置で止める。
3.ゆっくり元の姿勢に戻る。

→ 下半身の筋肉を鍛えながら、消費カロリーを増やせる!

② デスクワーク・テレビを見ながら運動

座りながら足上げ運動(シーテッドレッグレイズ)

パソコン作業中やテレビを見ながら、座ったまま脚を鍛えます。

やり方
1.椅子に座ったまま片脚を床から浮かせる。
2.そのまま5秒キープし、ゆっくり下ろす。
3.左右交互に10回ずつ繰り返す。

→ 腹筋・太ももを鍛え、むくみ防止にも効果的!

歯磨きしながらプランク

歯を磨いている間に 「プランク」 を行います。

やり方
1.洗面台の前で肘をつき、腕立て伏せの姿勢を作る。
2.そのまま30秒〜1分キープ。

→ 体幹を鍛えて、姿勢改善&お腹まわりスッキリ!

③ 移動中・通勤中にできる運動

エレベーターを使わず階段を使う

普段エレベーターやエスカレーターを使う場面で、階段を選ぶだけでもカロリー消費がアップします。

→ 目標:1日に10階分の階段を上る!

電車・バスの中で姿勢改善

座れないときは、つり革を軽く持ち、 片脚立ち でバランスを取る。

→ 体幹・下半身の筋肉を鍛えられる!

ながら運動を習慣化するコツ

1.意識的に「動ける機会」を作る
•例えば「掃除機をかけながらランジ」など、毎日の習慣に組み込む。
2.1日トータルの消費カロリーを増やす
•小さな動きを積み重ねるだけでも、1日の消費カロリーは増えていく。
3.楽しみながら続ける
•音楽をかける、家族と一緒にやるなど、無理なく続けられる方法を見つける。

まとめ

バカにできないながら運動

運動の時間を確保できなくても、「ながら運動」を取り入れれば、日常生活の中で効率よくカロリーを消費できます。
•家事をしながらランジやスクワット
•デスクワーク中の足上げ運動
•通勤中の階段利用や片脚立ち

など、簡単にできるものばかりです。

毎日の生活に「ながら運動」を取り入れて、無理なく健康的に痩せていきましょう!

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