こんにちは、Takamiです。
今回のテーマは、世界の運動習慣者率ランキングと日本の現状です。
運動習慣は健康維持に不可欠であり、各国の運動参加率には顕著な差異が見られます。日本では運動習慣者の割合が低いと指摘されることが多いですが、実際のデータを基に世界の状況と比較し、日本の現状を考察します。
世界の運動習慣者率ランキング
以下は、主要国の運動習慣者率を示したものです。これらのデータは、各国の成人がWHOの推奨する運動量を満たしている割合を示しています。
•オランダ: 61%の成人が十分な運動を行っています。 
•ドイツ: 79%の成人が十分な運動を行っています。 
•フランス: 76%の成人が十分な運動を行っています。 
•フィンランド: 77%の成人が十分な運動を行っています。 
•アメリカ: 60%の成人が十分な運動を行っています。 
•日本: 53.6%の成人がWHOの推奨する運動量を満たしています。 
これらのデータから、日本の運動習慣者率は他の先進国と比較してやや低い水準にあることがわかります。
日本の運動習慣の現状
笹川スポーツ財団の2022年の調査によれば、日本の成人のうち、過去1年間に全く運動をしなかった人(レベル0)は27.1%に上ります。一方、週に2回以上運動を行う人(レベル2以上)は49.1%であり、特に70歳以上の高齢者では62.2%と高い割合を示しています。 
運動習慣者率が高い国とその活動内容
オランダでは、成人が週平均12.8時間の運動を行っており、これは世界平均の6.1時間を大きく上回ります。 この高い運動率は、自転車文化の浸透が大きく寄与しています。オランダでは、自転車専用道路や駐輪施設が整備され、日常的に自転車を利用する環境が整っています。 
また、フィンランドやドイツ、フランスなどのヨーロッパ諸国でも、運動習慣者率が高く、ウォーキング、サイクリング、フィットネスなどの活動が盛んです。
運動習慣者率が増加傾向にある国
イギリスでは、特にZ世代(13~28歳)の間でフィットネスクラブの会員数が増加しており、健康志向の高まりが見られます。2025年4月の報告によれば、イギリスのジム参加率は16.9%に達し、ヨーロッパでも高い水準となっています。
また、香港ではランニングクラブが新たな社交の場として注目を集めており、コロナ禍以降、健康維持と社会的交流を兼ねた活動として人気が高まっています。 
まとめ
世界的に見ると、日本の運動習慣者率は他の先進国と比較してやや低いものの、約半数の成人がWHOの推奨する運動量を満たしています。特に高齢者層での運動参加率が高いことが特徴です。運動習慣者率が高い国々では、自転車利用の促進やフィットネス文化の浸透など、環境や文化的要因が大きく影響しています。日本でも、これらの成功事例を参考にし、運動しやすい環境の整備や健康意識の向上を図ることで、運動習慣者率の向上が期待されます。
情報元:WIKIPEDIA、笹川スポーツ財団、HEALTHCLUBMANAGEMENT、ガーディアン、フィナンシャルタイムズ