こんにちは、Takamiです。
今回のテーマは、健康の持続時間という考え方です。
私たちは普段「健康」を空気のように当たり前のものだと考えがちです。朝起きてごはんを食べ、仕事に行き、週末に友人や家族と出かける。そんな日常が滞りなく過ごせるのは、私たちの体が健康で支えられているからです。しかし、その「健康」にも実は“持続時間”があります。
若い頃は、多少の無理をしても体は応えてくれます。夜遅くまで遊んでも、暴飲暴食をしても、翌日少し休めば回復できる。だからこそ、健康のありがたみを強く意識することはあまりありません。しかし年齢を重ねるにつれ、体力や代謝は少しずつ落ちていきます。あるいは病気やケガをきっかけに、「あたりまえだと思っていた健康」が有限であることに気づかされるのです。
健康はお金以上の価値を持つ
多くの人が、病気になって初めて「健康ほど尊いものはない」と口にします。なぜなら、健康を失ったときに初めて、やりたいことが制限されるからです。
・食べたいものを自由に食べること
・行きたい場所へ自分の足で行けること
・大切な人と安心して過ごせること
これらは一見、何気ない日常ですが、健康があるからこそ実現できるものです。どれだけお金を持っていても、どれだけ時間があっても、健康がなければその価値を十分に味わうことはできません。
つまり「健康の持続時間」をいかに長く確保できるかが、人生の満足度を大きく左右するのです。
パワーリザーブという名前の由来
私たちが掲げる「Power Reserve（パワーリザーブ）」という名前には、腕時計の“パワーリザーブ機能”から着想を得た想いが込められています。パワーリザーブとは、時計が動き続けられる残り時間を示す機能のことです。ゼンマイを巻けばその分だけ時計は動き続け、やがて止まります。
健康もこれと同じで、持続できる時間には限りがあります。しかし、その時間をどう過ごすか、どれだけ長く動き続けられるようにケアするかは、自分の選択次第です。日々の運動や食生活の工夫、睡眠の質の改善といった小さな積み重ねが、健康の持続時間を延ばす「ゼンマイを巻く行為」にあたります。
今、この瞬間からできること
大切なのは、「健康は有限である」という事実を早く理解し、今からできる行動を少しずつ実践することです。特に若いうちは体の回復力も高いため、油断しがちです。しかし、その油断こそが後の後悔につながります。
・毎日10分でも体を動かす
・食事で過剰な糖分や脂質を避ける
・スマホを見る時間を減らし、睡眠を優先する
こうした些細な行動が積み重なり、未来の自分に“余裕のある健康の持続時間”をプレゼントするのです。
健康の持続時間を延ばす
私たちのブログや事業「Power Reserve」は、まさにこの「健康の持続時間」を延ばすことをテーマにしています。運動や栄養、生活習慣の工夫といった情報を発信しながら、一人でも多くの方が「健康という財産」を長く守れるようなお手伝いをしていきたいと考えています。
健康は目には見えないものですが、失って初めてその価値を痛感します。だからこそ、今のうちから少しずつ備えをしていきましょう。私たちの活動が、あなたの人生の「健康の持続時間」を少しでも延ばすきっかけになれば幸いです。
