健康・フィットネス

長期間休みで気をつけたいこと

こんにちは、Takamiです。

今回のテーマは、長期間休みで気をつけたいことです。

休み明けが怖くならないために

仕事や学校が長期休暇に入ると、「ようやく自分の時間が持てる!」とホッとする方も多いのではないでしょうか。普段は時間に追われているぶん、ゆっくり休める貴重な期間です。しかし、あまりにもダラダラと過ごしてしまうと、いざ休み明けに社会復帰する際に「スイッチが入らない」「気持ちが乗らない」といった心身の不調を感じることがあります。

そこで今回は、健康の観点から長期間の休み中に気をつけたいポイントを解説します。休みを楽しみながらも、生活リズムを大きく崩さず過ごす工夫を知っておくと、休み明けもスムーズに日常に戻ることができます。

寝る時間・起きる時間を大きく変えない

長期休みに一番ありがちなのが「夜ふかし&寝坊」の連続です。確かに、目覚ましを気にせずゆっくり眠れるのは休みの醍醐味。しかし、体内時計が大きく乱れると、休み明けの早起きが本当に辛くなります。

理想は、就寝・起床時間を平日の±1時間以内に保つこと。どうしても夜ふかししたい日がある場合も、その翌日はリズムを戻すように意識して、昼寝で調整するなどの工夫をしましょう。

食事の時間もなるべく一定に

寝坊すると、朝ごはんを抜いたり、昼ごはんが夕方になったりと、食事の時間も乱れがちです。これも、体内リズムを崩す大きな原因になります。

朝・昼・晩の3食をなるべく同じ時間に食べることは、自律神経を整えるためにも非常に重要です。特に朝ごはんは、体を「活動モード」に切り替えるスイッチ。休みの日こそ、軽くてもいいので朝食を摂る習慣をキープしましょう。

運動不足にならない工夫を

せっかくの休みだからと、1日中ゴロゴロ過ごしてしまうこともありますが、運動不足は体力・気力の低下を招きます。

理想は、1日20~30分程度の軽い運動を毎日取り入れること。散歩、ストレッチ、ラジオ体操、ヨガなどでも十分です。外に出る機会を意識的に作ることで、光を浴びる時間も増え、体内時計のリセットにもつながります。

SNS・動画の見すぎに注意

長期休み中は、ついスマホを触る時間も増えがちです。特に寝る前のスマホ使用は睡眠の質を下げ、深い眠りを妨げてしまいます。

「寝る1時間前はスマホを触らない」「ベッドにスマホを持ち込まない」などのルールを作ると、良質な睡眠を確保しやすくなります。SNSや動画視聴もほどほどに、“デジタルデトックス”の時間を意識して取り入れてみましょう。

メンタルの安定には「小さな予定」を

何も予定がない日が続くと、逆に不安感や虚無感が出てくることもあります。休み中こそ、「やることリスト」や「1日のスケジュール」を軽く立てておくことがおすすめです。

例えば、

•10:00 散歩に行く
•14:00 読書タイム
•16:00 コーヒーを淹れてゆっくりする

といった、気軽な予定で構いません。

「自分で選んだ時間を、自分で満たす」という感覚が、休みの満足度を高め、メンタルの安定にもつながります。

まとめ

長期休みは、心身を休める大切な時間です。ただし、健康を損なってしまうような過ごし方をしてしまうと、せっかくの休みが逆効果になってしまうことも。
•睡眠リズムの維持
•食事の時間の一定化
•適度な運動
•スマホとの距離
•小さな予定を立てる

といった点を意識することで、休み明けも心地よく日常に戻れるようになります。

「休むこと」も上手にできるようになると、人生の質は大きく変わってきます。ぜひこの休暇を、心身をリフレッシュする期間にしてみてくださいね。

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