生活改善

忘れっぽいあなたへ

こんにちは、Hirokoです。

今回のテーマは、忘れっぽいあなたへです。
少しいつもと違った角度から作成してみました。

最近、何かをしようとしたのに「え、何をやろうとしてたんだっけ?」と立ち止まってしまうことが増えました。特に子どもが生まれてから、日常生活の中で忘れっぽさが気になることが多くなってきたんです。

たとえば、洗濯物をたたもうとしたら子どもに呼ばれ、対応しているうちに「さっき何してたっけ?」と完全に頭から抜けてしまったり。料理中に何かを取りに行ったはずが、キッチンに戻って「あれ、何を取りに行ったんだっけ?」と立ち尽くしたり……。

忙しい毎日、これくらいのことは仕方ないと思おうとするものの、やるべきことが後回しになっていくと、どうしてもイライラしてしまうこともありますよね。

この記事では、そんな「忘れっぽさ」や「中断されるたびにやることを忘れてしまう」悩みに対して、私自身が試している方法や工夫をご紹介します。同じような悩みを抱えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

1. 途中で中断されても再開できる工夫

視覚的なヒントを残す

•「中断した時点をメモに書く」
どこまでやったのか、何をしようとしていたのかを付箋や小さなメモ帳に書いて作業場所に残しておくと、再開がスムーズです。
例: 「買い物リスト書き途中」「掃除はリビングから再開」など。
•「視覚的な仕掛け」
手をつけている作業に関連するものを目立つ場所に置いておくことで、子供への対応後に「何をしていたか」を思い出しやすくなります。
メモ帳をテーブルに開いたまま置いておく、途中の洗濯物を目立つ場所に置くなど。

2. マルチタスクを避ける

育児中はマルチタスクが常態化していますが、脳への負担を軽減するために可能な限り「シングルタスク」を意識すると良いです。
1つの作業を短時間で終わらせるスケジュールを組み、小さな達成感を積み重ねると集中しやすくなります。

「ポモドーロ・テクニック」

25分作業+5分休憩を1セットとして行う方法です。短い集中時間を確保することで効率が上がり、途中で中断されても次にやるべきことが明確です。スマホのタイマー機能などを使って実践できます。

3. 子供の呼びかけ対策

「中断を減らす準備」

お子さんが比較的穏やかに過ごせるタイミングを狙って重要な作業を進めるように工夫してみましょう。
•事前に子供のニーズを満たす
例えば、遊びやおやつ、飲み物を準備しておくと中断される頻度が減ります。

「一緒に取り組む」

お子さんが安全に近くで遊べるような環境で、自分のやりたいことを進めるのも方法の一つです。親が作業している姿を見ることで集中する時間の練習にもなります。

4. 忘れっぽさ対策の追加アイデア

「脳を休める時間を取る」

十分な睡眠をとることや、リラックスする時間を意識的に作ることが大切です。
短時間の瞑想や深呼吸も、頭をクリアにする効果があります。

「記憶に頼らない仕組み作り」

スマホのリマインダーやToDoリストをもっと具体的に活用することで、忘れる負担が減ります。
Google KeepやNotionなどのデジタルツールを試してみるのもおすすめです。

「毎日のルーティン化」

朝の時間や夜寝る前など、習慣化しやすいタイミングにルーティンを設定すると、記憶に頼らなくても体が動きやすくなります。

「記憶力を鍛える遊び」

記憶力を鍛える簡単なゲームやアプリ(例えば、クロスワードや脳トレゲーム)を活用すると楽しく続けられます。

5. 自分を許すマインドセット

忙しい毎日の中で忘れることがあっても、それは「必要なことを後回しにしている」わけではありません。むしろ、家事・育児・自分のことをバランスよくこなそうとしている証拠です。
「完璧を目指さない」ことが、結果的に余裕を生み出し、効率的に物事を進める秘訣になることもあります。

小さな成功体験を積み重ねることが、忘れっぽさの改善と心の余裕につながります。

まとめ

忙しい毎日の中で忘れっぽさに悩むことは決して珍しいことではありません。特に、子育てや家事をしながら何役もこなす私たちにとって、忘れることは「容量オーバー」のサインとも言えます。
リマインダーやToDoリスト、メモを活用する工夫、マルチタスクを減らしてシングルタスクに集中する意識、そして子どもの呼びかけに対する準備は、どれもシンプルなものばかりです。でも、ちょっとした工夫が生活をぐっと楽にしてくれることもあります。

忘れっぽさを完全になくすのは難しいかもしれませんが、「忘れてしまっても大丈夫!」と自分を許しつつ、少しずつ改善していければ良いですよね。忙しい中でも、自分を大事にする時間や、心の余裕を作ることを忘れないようにしていきましょう。

皆さんの中で「これは効果があったよ!」という工夫があれば、ぜひ教えてくださいね。一緒に、日々の小さな困りごとを乗り越えていければ嬉しいです。読んでくださり、ありがとうございました!

\ ブログをサポート /

あなたの支援が力になります

支援する