こんにちは、今回テーマは、自炊のために揃えたいもの5選です。
「健康のために自炊を始めたいけれど、何から揃えたらいいかわからない…」そんな方、多いのではないでしょうか?
実は、自炊のハードルは「調理技術」よりも「道具の準備」にあります。必要なものさえ整えば、料理はぐっと身近で楽しいものになるんです。
1. 切れ味のいい包丁
まず最初に揃えたいのは、なんといっても包丁です。切れない包丁を使うと、野菜を押しつぶしてしまったり、ケガをするリスクが高まります。
よく切れる包丁=料理のストレスが減り、時短にもなる
おすすめは、三徳包丁。肉・魚・野菜、どれも対応できる万能タイプです。
高価なものでなくても、定期的に研げば長持ちします。
2. フライパンと鍋は“中サイズ”を1つずつ
「大きい鍋が便利そう」と思いがちですが、実際によく使うのは20〜24cm前後の中サイズです。大きすぎると洗うのが面倒で、結局出番が減ります。
軽くて焦げつきにくいフライパンを選ぶと、洗い物がラクになり、自炊のハードルが下がります。
鍋は、スープ・味噌汁・煮物など何でも使えるサイズが1つあれば十分。余裕があれば、片手鍋も便利ですよ。
3. まな板は清潔さ重視!
まな板は、素材で使い勝手が大きく変わります。
おすすめは「樹脂製」または「抗菌仕様」のもの。軽くて洗いやすく、衛生的です。
肉・魚用と野菜用を分けると、食中毒対策にも◎
木製のまな板も見た目が良く、包丁のあたりも優しいですが、こまめなメンテナンスが必要なので、最初は扱いやすいものから始めましょう。
4. 電子レンジ対応の耐熱容器
自炊を続ける上で、保存と再加熱のしやすさはとても大切です。
作り置きおかずを保存しておける耐熱ガラス容器があれば、料理の手間をぐっと減らせます。冷蔵・冷凍・電子レンジまで使えるタイプが便利です。
プラスチック容器は軽くて便利ですが、匂いや油が残りやすいので注意。
ガラス容器なら匂い移りも少なく、見た目もきれい。そのまま食卓に出せるのもポイントです。
5. 調味料の「基本セット」
道具だけでなく、調味料も自炊には欠かせません。
まずは以下の5つの基本から揃えましょう。
- しょうゆ
- みりん
- 酒
- 砂糖
- 塩
この5つがあれば、和食のほとんどは再現できます。
そこにごま油・オリーブオイル・こしょうを加えると、幅広い料理が楽しめます。
調味料を「見える収納」にすると、自炊へのモチベーションが上がります。
まとめ:自炊は「環境を整えること」から始まる
自炊を続けるコツは、「手間を減らして気持ちよく続けられる環境」を作ることです。
包丁・フライパン・まな板・耐熱容器・基本の調味料。
この5つを揃えるだけで、健康的な自炊生活のスタートラインに立てます。
無理せず、少しずつ整えていきましょう。
今日の「食べる」が、未来のあなたの健康を支えます。